
このサイトを運営しているのは、子どもの頃に家族のお世話や介護を経験してきたスタッフです。
小さな頃に感じた戸惑いや、誰にも言えなかった気持ち――そんな体験が、今の私たちの原点になっています。
ここでは、そんな私たちの自己紹介や、どんな気持ちでこのサイトを作っているのかをご紹介します。少しでも「同じ気持ちかも」と感じていただけたらうれしいです。
桜井 みよ(さくらい みよ)

感情の波があるお母さんと暮らした子ども時代
こんにちは!桜井みよです。1997年生まれ、大阪府出身です。
今は相談員やリハビリのお仕事をしています。
私は5歳頃から精神疾患のお母さんの対応をしてきました。
「こんなお母さんいないほうがいいね」「みよちゃんもそう思っているんでしょう」と言うお母さんを必死になだめる日々でした。
毎日を必死に生きていると、誰かに相談する気にもならないかもしれません。でも「1人じゃない」と思えるだけも心が軽くなると思います。
このサイトを通じて少しでもそう思ってもらえたら嬉しいです
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Empathy Media –


5歳で始まる精神疾患の母のケア。悪化していく母の症状と長女としての重圧(前編) – Empathy Media
今回インタビューさせていただいたのは、子ども時代に精神疾患を抱える母と過ごした桜井さん(仮名)。現在理学療法士
倉田 笑莉(くらた えみり)

自分と同じ経験をしている人の力になりたい!
はじめまして。1997年生まれ、神奈川県出身の社会福祉士です。
現在は Empathy4u で相談員として働きながら、若者支援に取り組むNPOでも活動しています。
私自身、子どもの頃からヤングケアラーとして過ごしてきました。
母は双極性障害を抱えており、母方の祖父母や親族を含めた6人で暮らしていました。今は、夫と猫と一緒に暮らしています。 マンガ・アニメ・ゲーム・映画など、サブカルが大好きなゆるオタクでもあります!
自分と同じようにケアの経験をしている・してきた方達に、少しでも力になれればいいなと思って活動しています。よろしくお願いします!
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Empathy Media –


双極性障害の母を支えながらの受験勉強。家族全員で向かい合ったケアラーとしての日々 – Empathy Media
社会福祉士として、NPOで若者支援を行う倉田さん。幼少期両親が離婚し、双極性障害の母親のケアを続けながら家事、